石油とシェールガス攻防

先日久しぶりに運転していて、ガソリンがずいぶん安いなあ、と気づいた。

ユーザーとしては嬉しいばかりだけども、私が子供の頃は親がガソリン価格にため息をついていた記憶がある。

当時(1980年代)の価格高騰の要因は、確か原油が生産不足にあったはずだ。
そうすると輸入品も高くなったりして、バブル後の日本にさらに追い討ちをかけたというイメージがある。
という、大人の事情が今ならわかるが、当時は両親に文句ばかり言っておりました。

ということは
現状では石油の需用と供給のバランスが逆転しているために安価であると言える。
米などで実用化され始めた「シェールガス」がシェアを増やしているというのも大きな要因だろう。

と、思っていたら
こんな記事が。

石油輸出国機構(OPEC)は18日、2040年までの石油市場の長期見通しをまとめた15年の「世界石油見通し」の要旨で、OPEC産原油の生産が40年に日量4070万バレルと、現状の3000万バレル強から大幅に増加するとの予測を明らかにした。従来の予測を100万バレル上回り、中長期的に市場でのOPEC加盟国の影響力が高まるとの見方を示した。一方、非OPECの生産量は下方修正した。

出典:日本経済新聞

OPEC!
価格維持のために生産量を減らすと思いきや、むしろ増やすんですね。
安さとシェアキープを比べた結果の苦肉の策といったところかなあ。

だったら原油の価格は下がる一方なのは当たり前で、
エンドユーザーの私にとっては嬉しいことしかないのだけども
何事にもマイナス面はあるものである。
久しぶりに運転して良い機会なので、OPEC或いは非OPECの動きに注目したいと思う。
だいぶ私的な興味になるが、ロシアは原油の生産国なので、今後プーチンさんがまた何かやらかさないかドキドキしています。

では今回はこれまで
また徒然綴ります。

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初投稿

blogを開設して初めての記事であります。

国内外の経済や情勢など眺めつつニヤニヤするのが好きでして、ですから多少テーマが散らかるかも…。

ピータードラッガー氏曰く「学ぶということは一生続く、変化に遅れないように付いていくためのプロセス」であることなのでご容赦願います。

さて世間はクリスマス。寒空を見つめておりますと、サンタもドローンで配達する日が来そう。

そういえばちょうど昨日、商業小型無人機ドローンの飛行を規制する改正航空法が施行されたのだった。

阿部首相と米Amazonポール・マイズナー副社長も11月5日に官民対話し、日本でのドローン配達に積極姿勢を見せている。 (米Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏は米国も空も飛び越えて宇宙人へ向かおうとしてますが) とにかく今回の改正航空法により日本は産業用無人飛行システムの国際競争に参入することに。    空を見上げればロボットが行き交う日常を想像するだけでワクワクする。

ただこの改正航空法は米国のドローン規制法を踏襲しているため、日本としてのビジネス好機を掴むにはこの規制の中で実現できるサービスを開発できるかが鍵になるのではないだろうか。

例えば、難易度が高いドローン管制システム技術を確立できれば、やがて建設現場や宿泊施設などで活躍できると期待されるロボットの制御にも利用できるだろう。

そのため米携帯業界最大手のベイラゾン・ワイヤレスとNASAは共同開発を2年前から熱心に進めている模様。

個人的にはソニーの動きに注目。

ソニーは8月24日ドローン事業の新会社「エアロセンス」設立を発表(一瞬エアロスミスかと思って二度見して良かった…)

「AIBO」の開発メンバーであるエアロセンス佐部浩太朗CTO「技術の融合こそ優位に立つ条件」との発言通り、気鋭のロボットベンチャー「ZMP」と共同開発し、自動運転やスマホの技術的融合を目指し来年には空撮サービス(企業向け)を開始する。

(出資率 ソニー50.0005%、ZMP49.995%)

事業領域を開拓するのは喜ばしいが、ソニーにはデジタル家電のときの二の舞にならぬよう気を付けて欲しい…。

ドローンに関しては危険との見解もありますが、0か100では負の連鎖に陥るだけだ。

失敗を恐れずイノベーションが生まれる可能性を薄めないことで、携帯電話がやがてインフラ化したように、世界を大きく変えてくれるものと期待したい。

出典:

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